英文契約書に関するQ&A

英文契約書に関するQ&A・英文契約書に関するQ&A・英文契約書に関する質問・疑問をクレア法律事務所の弁護士がオンライン上で回答しています。

英文契約書では、契約期間についてどのように表現するのでしょうか。

売買契約のように特定の日に取引が完了してしまう契約もあります。そのような契約では契約期間を定める意味がありません。 しかし、ライセンス契約や、個別の契約が同じ当事者間で同じ条件で繰り返されるような、ある期間にわたって継続的に取引がなされることがあります。このような場合契約期間についての定めをすることになります。 契約の効力が及ぶ期間は、当事者間で自由に定めることができます。もし効力が発行する時期を...

英文契約書の「権利放棄条項」或は「権利不放棄条項」の注意点や例を教えてください。

権利放棄条項  英文契約書ではWaiverやNo Waiverというタイトルをよく見かけます。日本の契約書ではほとんど定められることのない条項ですが、これは「権利放棄条項」や「権利不放棄条項」などと呼ばれるものです。  以下の例文がその条項例です。No waiver of any term, provision, or condition of this Agreement, whether by...

英文契約書の契約譲渡条項(Assignment)は一般にどのように定められるので...

 契約譲渡条項(Assignment)とは、契約の譲渡を認めるかどうか、認める場合の条件などを定める条項です。  相手方に契約を履行する能力があるかどうか、誠実に契約を履行してくれるかどうかなど、相手方が有している資質は、誰を相手方として契約を締結するかを決定する際の重要なポイントのひとつとなります。また、相手方の所在地がどこかによって、契約を履行するために自社が負担しなくてはならないコストが変わ...

英文契約書の秘密保持条項の記載方法や注意点について教えてください。

秘密保持条項 Confidentiality相手方と取引をする際には、通常、何らかのかたちで、相手方に自社の秘密としたい情報を提供しているものです。たしかに法律上、営業秘密を保護する規定は存在します。しかし、例えば日本の営業秘密保護法においては、①秘密管理性、②有用性、③非公知性といった要件が必要であり、自社の秘密としたい情報が十分に保護されないおそれがあります。また、法律で保護される情報であった...

英文契約書の事情変更条項が適用されるのはどのようなケースでしょうか。また、効力に...

契約締結後,経済変動など予測しなかった事態が生じ,契約内容どおりの履行を行うことが難しい状況に陥る場合があります。そのような場合に備えて,以下のような条項が規定されることがあります。このような条項を,事情変更条項やハードシップ条項といいます。 The parties acknowledge that events not foreseen by them at the date of this...

英文契約書において、契約の相手方と紛争が生じた場合に備えるための、仲裁条項(Ar...

紛争解決条項  契約締結時においては円満な関係の当事者であっても、その後の様々な状況の変化によって両当事者間で紛争が生じることがあります。そのときに当事者間の協議で解決できればいいのですが、協議による解決が難しく第三者(紛争解決機関)による解決が必要な時もあります。そのようなときに適用されるのが紛争解決条項(Settlement of Disputes)です。 国際取引における紛争解決の方法として...

英文契約書の冒頭には、よく Definitions (定義規定・定義条項)が定め...

極めて単純な契約書でない限り、契約書の冒頭に、その契約書に登場する重要な言葉を定義づける規定を置くのが一般的です。 定義規定を置く趣旨は、重要な言葉の理解について当事者間のコミニケーションギャップが生じないように、その言葉の意味内容を統一することにあります。また、繰り返し登場する長い固有名詞や文を簡略化して示すことによって、契約書を読みやすくすることもあります。定義規定は、これらの趣旨が満たさ...

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