TOKYO起業塾「スタートアップ支援プログラムSTARS」 で、「ベンチャー法務のポイント」と題する講演を行いました。

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TOKYO起業塾「スタートアップ支援プログラムSTARS」 で、「ベンチャー法務のポイント」と題する講演を行いました。

TOKYO起業塾「スタートアップ支援プログラムSTARS」で、「ベンチャー法務のポイント」と題する講演を行いました。

昨日、(2月14日日曜日)STARSで講演を行いました。

http://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/1510/0002.html

土曜日の夜の時点では、秋葉原の中小企業振興公社で10時から12時までだから、電車で行って、お昼は神田まつやで蕎麦でも食べて古本屋で古い法律書でも物色しようと思っていました。

しかし、日曜日に起きてみると外は暴風雨。電車はあきらめて車で秋葉原まで行き、TIMESに車を置いて会場に向かいました。
世の中はバレンタインデーかつ変な天気。しかし、会場では、ビジネスアイディアのセレクションを受けて残った23名のアントレプレナーが真面目に講師(私)を待っていてくれました。

次のようなテーマについてお話しました。

  • 個人事業主と法人の違い
  • ベンチャー企業は評価される立場
  • ビジネスプランと法的障害
  • 創業チームが共有すべきこと
  • 最初からコンプライアンス
  • 資本政策の実施
  • デューデリジェンス
  • 契約関係の整理
  • 商標とブランディング
  • 特許戦略
  • 営業秘密管理
  • 個人情報・ビックデータ管理

「創業チームが共有すべきこと」で、創業者契約のテクニカルな部分だけでなく、
ファウンダーインスティテュートのメソッドを踏まえるなど、結構余計なこともお話しました。

「最初からコンプライアンス」については、DD向けの規定類の整備は成長段階に応じてするべきでですが、まず、経営陣が「僕らは、利益のために、後ろめたいこと、ずるいこと、エチケットに反すること、みっともないことは絶対しない。」という基本をしっかり打ち出すことがとても大切であること、大きい会社でもトップに倫理観がなく、成績至上主義では、いくらシステムを構築しても、「仏つくって魂入れず」、結局どこかでボロを出すことになりますと話しました。

質疑では、「弁護士費用を安く抑える方法は?」などとてもベンチャーに役立つ質問がありました。
ちなみに、これには「法律事務所は人材集約型業務なので、弁護士への質問を整理して理解する時間を減らしたり、ドラフトを頼むのではなくレビューを頼むようにして費用を抑えましょう。」と回答しました。

今朝事務所に来て、メーラーを開けたら、
「大変参考になるセミナーをありがとうございました。
実践的な内容で参考になる部分ばかりでした。
こういうのはダメというものだけでなく、
こうすれば良いという内容が盛りだくさんで非常に勉強になりました。」
というメールを幾つか頂きました。
こう言って貰えるとやりがいがあります。次回も頑張ります。

12時になると外は、風は強いものの青空でとても暖か。
車でき来てしまったので、移動して再度駐車場探しは面倒なので、近くで鯛焼き3個買って帰宅しました。

Category:アントレプレナー , ベンチャー , 最近の話題

TAGS:スタートアップ支援プログラムSTARS , ベンチャー法務のポイント , 弁護士

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古田利雄>
古田利雄

主にベンチャー企業支援を中心に活動しています。上場ベンチャー企業、ナノキャリア、NGC、Canbas等の役員もしています。

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