東京都の外出自粛要請がありました。

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昨晩8時、小池知事が都民に対して外出自粛を要請した。
今朝(26日)国民の自宅待機を要請したオーストラリアのABC放送が、狭いところで長時間過ごすプロとして宇宙飛行士のインタビューを紹介していた(笑)。
自分や家族を考える。一緒にいる人とのコミュニケーションを大切に、、、等々
アポロのクルーは、宇宙ウイルスへの感染を調べるため、地球に戻ってきてから3週間隔離されていたそうだ。彼らはその間事務仕事で気を紛らわしたという。

ずっと家にいるのは正月のようなものだ。大掃除したり、壊れたものを直す、親類友達に手紙を書くのもいいい。
ヨガ、ストレッチ、ゴルフの素振り、パッティングの練習、本を読む、勉強する、子供に勉強教える、時間のかかる煮込み料理を作る、絵を描く、見落とした映画をダウンロードしてみるとか宇宙船の中よりはできることのバリエーションはある。
ZOOMなどを使ってバーチャル飲み会を始めた人もいる。
バーチャルスナック/ネットスナックに立ち寄って一杯やることまでできるようだ(やったことないけど)。環境変化は商売を生む。

一昨日(24)、チューリッヒにいる友達(スイス人)と話したら、「日本の感染者数がとても少ないのは、どうしてもオリンピックがやりたいからでしょう。」と言っていた。外からはそのように見えるらしい。
スイスでは、当面すべての活動は停止。アルプスにあるテニスクラブのテニスレッスンも停止 TT だそうだ。
ルガーノなど州によっては州外に出ることもできない。
給料は2割カット、8割は国が補填するらしい。

日本の対応はややノンビリしていませんか?と感じてしまう。
わたしの80歳を超える両親がすぐ隣に住んでおり、彼らが感染したときに医療が崩壊していたら困る。しかし、医療用の人口呼吸器システムは買えない。

そこで、具合が悪くなった場合に備えて、"高濃度酸素発生器"というのを買おうとした。親が咳などするようになったら、使えば悪化を緩和できるかもしれない。ところがこれをアマゾンで探したら、注文殺到で納期未定とのこと。国産・静音・業務用のものは10万くらいして安くないが、皆なかなか危機意識がしっかりしてる、と感心するとともに少し安心。

"宇宙からは、国境線は見えなかった。"という毛利衛さんの言葉が、日本も他国と同じようにパンデミックになるという予言にならないことを祈る。

ということで、、、クレア法律事務所当面の間、事務所への出社は郵便を取りに行くだけとし、ミーティングは原則としてWEBシステムで行います。
新規のご相談は、
info@clairlaw への相談概要申込 → コンフリクトチェック → 対応方法の概要と相談料のお見積り → WEBによるミーティング 
という流れで行います。悪しからずご了解ください。
皆さんのご自愛を!!

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TAGS:WEB法律相談 , 新型コロナ , 自宅での過ごし方

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古田利雄

主にベンチャー企業支援を中心に活動しています。上場ベンチャー企業、トランザクション、NGC、Canbas等の役員もしています。

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