事務所の引越完了 沢山のお祝いのお言葉やお花ありがとうございました。

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クレア法律事務所の引っ越しにあたり、沢山のお祝いのお言葉、お手紙、また、沢山のお花をありがとうございました。m(__)m

引越しのお花

当事務所は、先週末(2012年11月9日)から引越し作業を開始し、本日、概ね段ボールの整理が終わりました。(^^)/

皆さんからは、「どうして引っ越すことにしたのですか?」と聞かれます。
確かに、前の事務所は永田町駅の出口の前にあり、地下鉄の乗り入れも多いし(有楽町線、南北線、半蔵門線、)、半蔵門線のホーム経由で、丸の内線、銀座線とつながっていて、裁判所、弁護士会も隣の桜田門駅から行けて便利でした。
また、永田町は、飲食店などがほとんどなくて、最高裁や国立国会図書館があり、若い人も歩いていない落ち着いた環境でした。
(右翼の街宣車が来て怒鳴っている日を除き。)

しかし、私が前のビルに入居してから15年が経過してビルも老朽化し、職員の数も増えたので手狭になってきました。
修習生を個別弁護修習で受け入れるときも、小さ目の机を使ってもらうなど不便もかけました。
打合せ室も3つだったので、時々、私の執務室を打合せに使うために、私が自室を退去することもありました。

そこで、今年の春先から具体的に物件を物色していました。
駅に近くて、きれいで、眺望が良くて、広くて、家賃が安くて、保証金が安くて、フリーレントが長くて と、勝手なことを不動産屋さんにお願いして物件を探し始めましたが、当然そのような調子のイイ要件を全部備えた物件はありません。
しかし、なかには12か月フリーレントとか、赤坂御所の緑を一望とか、かなり魅力的な物件がありました。

全部がそろわないのであれば、条件のうち、譲れない点とそうでもない点を選り分けないといけません。
何が譲れない点なのかをかなり考えましたが、お客様が一番、スタッフが気持ちよく働ける点も重要という大前提からすると、交通の便が良くて、ゆったり打合せのできる小奇麗な物件がターゲットだということになりました。

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そういうことを不動産屋さんに話していたところ、丁度、今回移転した市ヶ谷駅前の物件が空いたというので、すぐに内見し、それまで見て回ったいくつもの物件より良いと思い、すぐに決めてしまいました。

引越しにあたり、レイアウトも変えました。
私は8畳くらいの個室で仕事をしてたのですが、移転後は、両側に壁はあるものの正面は皆が仕事をしているスペースに向けて開けています。
また、弁護士は仕事をしていると、資料や書籍をキーボードの回りに集めていき、そのままにしていると「蛸壺に入ったタコ」みたいになってしまうので、スタッフの机は、140センチぐらいのパーテーションで囲われていたのですが、パーテーションは止めて、風通しを良くしました。

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皆が新しい環境で、モチベーションを上げて、整理整頓を励行し、コミニケーションをとってくれて、クライアントのために最高の仕事をしてくれることを願っています。

2012年11月13日 

PS 移転のご挨拶

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TAGS:クレア法律事務所 弁護士

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古田利雄

主にベンチャー企業支援を中心に活動しています。上場ベンチャー企業、トランザクション、NGC、Canbas等の役員もしています。

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